Cursorの料金と選び方
CursorのPlusプランは月額8ドル(税別)です。新プランの月額と週ごとの利用枠、料金が増える場所、選び方の目安が分かります。
- Cursor は2026年10月12日に The X Subscription に移り、Free、Plus 月$8、Premium 月$30、Super 月$100、Ultra 月$200 になりました(ドル建て・税別)。
- 有料プランの利用枠は Grok と共有で、月ではなく週ごとに戻ります。使い切ったら追加購入(top-off)するか、戻るのを待ちます。
- Grok のモデルだけなら Plus から、Claude や GPT も使うなら Premium 以上です。旧 Pro・Pro+ は新規契約できず、切り替えると戻せません。
Cursor の料金は、2026年10月12日に The X Subscription という新しい体系に変わりました。Grok と Cursor で1つの利用枠を共有し、その枠が週ごとに戻ります。Grok のモデルだけで足りるなら Plus から始められます。Claude や GPT も使いたいなら Premium 以上が前提です。この記事では、プランごとの月額、利用枠の仕組み、料金が増える場所、選び方の順に説明します。
プラン別の月額
新規に契約する場合のプランは次のとおりです。
| プラン | 月払い | 年払い | 含まれる利用量 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | なし | 制限あり |
| Plus | $8/月 | $80/年 | 基準(Plus を1とする) |
| Premium | $30/月 | $300/年 | Plus の4倍 |
| Super | $100/月 | $1,000/年 | Plus の15倍 |
| Ultra | $200/月 | $2,000/年 | Plus の50倍 |
| Teams | 1席あたり $30・$100・$200/月 | 未確認 | 席のプランと同じ |
| Enterprise | 要問い合わせ | 要問い合わせ | プール制 |
表示はドル建てで、税は含みません。公式の表記は「Prices shown do not include applicable taxes or fees (e.g. VAT).」です。
料金は数か月で変わることがあるので、契約前に公式ページで確かめてください。
出典:https://cursor.com/pricing 、https://cursor.com/help/account-and-billing/pricing 、2026-10-18確認
以前からの Pro($20/月)や Pro+($60/月)などは旧プランになり、新規では契約できません。すでに契約している人は、切り替えるか解約するまでそのまま使えます。切り替えは任意ですが、一度切り替えると元のプランには戻せません。
出典:https://cursor.com/help/account-and-billing/pricing 、https://forum.cursor.com/t/introducing-the-x-subscription/174450 、2026-10-18確認
含まれる利用量と、超えたときの扱い
有料プランには、Cursor のモデルを使うための週ごとの利用枠が付きます。公式に名前が挙がっているモデルは Grok 4.7、Grok 4.6、Grok 4.5、Composer 2.5 です。枠は Agent、CLI、Cloud Agents、Grok Bot、Grok アプリで共有されます。上位プランの利用量は、トークン数やリクエスト数ではなく「Plus の何倍か」で示されています。
枠は月ではなく週ごとに戻ります。 公式は、ある1日にたくさん使っても月全体の枠がなくなるわけではない、と説明しています。
枠を使い切った場合の選択肢は2つです。追加で購入(top-off)して使い続けるか、枠が戻るのを待つかです。追加購入は前払いクレジットで、Cursor のモデルを週の枠より多く使った分は、モデルごとのトークン単価で引かれます。単価は公式の料金ドキュメントの表に載っています。残りの利用量は設定画面で確かめられます。
出典:https://cursor.com/pricing 、https://cursor.com/docs/account/pricing 、2026-10-18確認
料金が増える場所
月額のほかに費用がかかるのは、主に次の3か所です。
- サードパーティのモデル:Claude や GPT などは月額に含まれません。Premium 以上で使えて、最初のリクエストから API の定価で前払いクレジットから引かれます。Free と Plus では使えません
- モデルの重さ:公式には「Different models draw from the pool at different rates.」とあります。モデルによって枠の減り方が違います
- Teams と Enterprise の上乗せ:サードパーティのモデルを使うと、API の料金に加えて100万トークンあたり $0.25 の Cursor Token Rate がかかります。個人プランにはかかりません
上限の設定もできます。毎月の追加利用額に上限(monthly additional usage limit)を設けられるほか、残高が決めた額を下回ったら自動で補充する Auto Top-up もあります。上限額の初期値は公式ページからは読み取れませんでした(未確認)。
出典:https://cursor.com/docs/account/pricing 、2026-10-18確認
Grok API を別に使った場合は、通常のモデル料金で別に請求されます。プランの利用枠からは引かれません。
出典:https://cursor.com/pricing 、2026-10-18確認
Plus で使えないもの
月額 $8 の Plus には制約があります。公式によると、Grok のモデルは決まった設定(Fast はオフ、effort は medium)で動きます。Auto、Cloud Agents、Automations、Bugbot、Origin、サードパーティのモデルは使えません。Premium 以上になると、これらがすべて使えるようになります。
出典:https://cursor.com/help/account-and-billing/pricing 、2026-10-18確認
個人とチームの違い
Teams は席単位の料金で、席ごとに $30・$100・$200 のどれかを選びます。それぞれ Premium・Super・Ultra と同じ価格で、利用量もそのプランと同じです。Teams の利用枠はメンバー間で共有されず、1人ずつ自分の枠を持ちます。枠をチーム全体で共有できるのは Enterprise だけです。一方で、前払いクレジットの残高と追加利用の上限はチームで1つずつで、管理者が管理します。Teams では Plus は選べません。
Teams には、まとめての請求と管理、利用状況の分析、チーム全体のプライバシー設定、SAML/OIDC による SSO が付きます。Enterprise にはさらに、請求書払い、SCIM での席管理、細かい支出管理、監査ログ、優先サポートが加わります。
出典:https://cursor.com/pricing 、https://cursor.com/docs/account/pricing 、2026-10-18確認
どれを選ぶか
使い方ごとの目安です。どれも公式の記載から言えることだけに絞っています。
- まず試したい:Free。主な機能を少ない利用量で使えます
- Grok のモデルだけで足りる個人:Plus。ただし Cloud Agents や Auto は使えません
- Claude や GPT も使いたい:Premium 以上。サードパーティのモデルは別料金なので、前払いクレジットと支出の上限を決めておきます
- 毎日長時間エージェントを動かす:Super か Ultra。利用量の倍率で選びます。Super には混雑時の優先アクセスが付きます
- 旧 Pro を契約中:切り替えは元に戻せません。旧プランに含まれるサードパーティの利用量は、切り替えるまで続きます
Claude Code の料金と比べたい場合はClaude Codeの料金、実際いくら?を、ツールそのものを選ぶ段階ならAIコーディング3製品を運用で比較を読んでください。
まとめ
- 2026年10月12日から、Cursor の料金は Grok と共通の The X Subscription になった
- 月額は Plus $8、Premium $30、Super $100、Ultra $200(税別)。年払いもある
- 利用枠は週ごとに戻る。使い切ったら追加購入するか、枠が戻るのを待つ
- Claude や GPT は Premium 以上で使え、API の定価で別に請求される
- Teams の利用枠は1人ずつ。共有したいなら Enterprise
- 旧プランからの切り替えは任意で、元には戻せない